代表者 紹介

ボーテ フランチャイズを率いているのはどのような人物なのか
経歴の説明が必要と考え、プロフィールを記載致します
 
私は同年生まれが209万人という典型的な団塊ジュニア世代で
常に競争の連続でした
受験戦争とバブル崩壊、失われた30年の氷河期突入世代です
 
突然の創業者死去と、生き残りをかけた資本提携
リーマンショックによる大不況
 
国内でのLED販売店網の構築と
ボーテフランチャイズ事業の立ち上げ
そしてコロナ不況・円安による建築や光熱費コストの高騰など
さまざまな浮き沈みを経験し、日々鍛えられております
 
 
【1973年】
愛知県生まれ

【1996年】
法政大学 経済学部  卒業 
同年、財務会計システムのインテグレーター企業に入社、都内に配属
 
【1997年】
創業者で先代である父の病没により、ソリッドに入社
約4年間コインランドリー部門にて店舗施工・営業開発・販促、WEB等を担当

【2000年】
仕入先である東京の商社と交渉し
増資による資本提携をまとめる
そして自身は畑違いの業種経験が必要と考え
(株)ソリッドをスピンアウトする

【2001年】
廃業が確定していた赤字事業の映像部門を引き継ぎ、新会社を設立
その後3年間は、映像会社に寝泊まりし実質無給で無休の生活を送る
代表としてカメラを担ぎ、営業から編集まで全てを担当する

【2005年】
映像部門を大幅な黒字に転換させ、
愛知万博関連など年間1000現場を受注
登録カメラマン20名、取引先200社以上となる

【2006年】
友人と動画広告のポータルサイト運営会社を共同で設立、
代表に就任
ソリッドにも請われる形で非常勤役員として復帰

【2008年】
この年、突然の転機が訪れる
本丸であるソリッドにてスタッフの退職や
得意先を引き連れての独立が相次ぐ
さらにリーマンショックも重なり、ほどなく売上が激減
創業以来の危機に陥る
 
そこで仕入先との資本提携を完全に解消すべく
自社株を全て買い戻し株式会社ソリッドに復帰し代表取締役となる
 
映像事業は全て同業者に譲渡し廃業
ランドリー部門への僅かな資本を集中させ勝負にでる
飛車角を落とすような大胆な退き口となったが
後年、この撤退決断が鍵となる

【2009年】
コインランドリー部門の営業現場にフルタイムで復帰
拠点を名古屋に開設し、30年以上主力で販売していた海外メーカーから
国産メーカーである 三洋アクア社(現アクア社)へ全面的に移行

当時 世界初だった「灯具一体型LED」を開発した大阪のベンチャーへ行脚し
社長と直談判をして国内の総卸販売権を獲得
国内12社の有力販売店とLEDの販売契約を締結

と同時にランドリー業界の知識の習得のため、
クリーニング師の試験を受け合格
「アイロン実技DVD」を試験前に無償で作成し配布したところ
教材として使用されるに至り愛知県クリーニング組合より感謝状を頂戴する

【2010年】
業界の歴史を見直し、オーナー支援型FC「ボーテ」事業スタート
初年度8店舗をオープンするも、オーナー支援型であり機器販売益も薄いため、
数年はLED事業で切り盛りし、年間走行距離7万km超えの車内生活となる

【2011年】
軌道に乗りかけた矢先、東日本大震災が発生  
影響により、数か月間は商談自体が無くなり停滞
被災地福島を訪れ 惨状を目の当たりにする
 
【2013年】
30号店オープン、直営3店舗
 
【2014年】
またも試練、順調だったLED販売がメーカー廃業により5年で終了

【2017年】
60号店オープン、メディアへの露出が増加
ようやくFC本部の正社員を1名増やせることに
直営は14店舗目をオープン
 
【2020年】
FC開始以来10年、100店舗目がオープン
 
【2021年】
東海エリア110店舗・直営25店舗
 

常に困難の連続でしたが、
そのたびに仕事や趣味のゴルフなどを通じて奇跡的な出会いが続き、
素晴らしいFCオーナーや取引先の担当者、そしてスタッフ達に助けられて乗り越えて参りました

現在の目標は、あくまで次にオープンするであろう新店舗です
1店舗、1店舗を自分のお店だと思って丁寧に、
万が一自分が倒れても何も困らないFC体制づくりを心がけております

そして最も重要なのは、
自社コールセンターを通して現場から頂戴するユーザー様の声と考えております

いつもご利用してくださるお客様、そして素晴らしいFCオーナー様との出会いこそが、
ボーテFC事業に取り組む心の支えとなっております
 
これからも初心を貫き「加盟金ゼロ・ロイヤリティゼロ・保証金ゼロ」の方針を変えず
そして40年以上前にスタートした 先代の遺志を引き継ぎ
地域に喜ばれるコインランドリーをつくり続けていきたいと考えております
 
いつも本当にありがとうございます。

代表取締役 山田 友貴